2020年お世話になりました。


少し早いですが、年末のご挨拶です。


今年は全国、世界中が未知のウイルス

コロナウイルスによってのパンデミック。

誰しもが予想にしなかった大変な年でした。

普段何気なく行っていたこと、

当たり前に出来ていた事が出来なくなり、

「普通」「当たり前」とは何?と

考えさせられる年でした。でも、それでも、

そのおかげで新しい発見や、新しい事に

挑戦させて頂ける年でもありました。

きっとこんな年で無ければ、@Home Windsも

結成していなかったでしょうし、

リモート合奏、テレ合奏文化というものも

生まれなかったことでしょう。

人との関わり、繋がり、共有できる空間、

共有する時間。全て1つ1つが大切で、

かけがえのないもので…


生きている事、楽器を演奏できるという事、

仲間と共に1つのものを創り上げる事。


どれだけ貴重で幸せな事なのか…


気づかせて頂いた年でしたね。


@Home Windsを結成して、リモート合奏、

吹奏楽部への指導、メンバー個々それぞれの

演奏活動など、沢山沢山経験させて頂いた年でした。


来年は少しは世界が落ち着いて、

また今までのように距離や時間、

空間を気にする事なく、皆が、

音楽を楽しめ、演奏出来る日が来る事を

願っています。そのために私達が、

普段から出来る事を1つずつしっかり

行っていくことが大切なんだな…と

思っています。

@Home Windsとしての活動は、

メンバーが日本各地に住んでいる事、

国外にも居ることもあり、リモート合奏は

これからも続けていきますが、

メンバーが帰国し、東京に集まれる際には、

コンサートを開催出来たらいいな…と

音楽監督、福田先生と考えています。


勿論、簡単な事ではありません。

それでも、私達@Home Windsを

結成した時の「全国の中学、高等学校

吹奏楽部員、吹奏楽愛好家の人達のため」

というポリシー、初心は忘れず、

これからも私達にしか出来ない音楽、

活動をしていけたら…そう考えています。


長くなりましたが、今年2020年、

様々な形で私達に関わって下さった皆様、

一緒に演奏した皆様、ありがとうございました。

来年も引き続き、応援、ご支援、

よろしくお願い致します。


少し早いですが、2020年のお礼の

ご挨拶とさせて頂きます。


体調にはくれぐれも気を付けて、

皆様、良い年末年始をお迎えくださいね。


@Home Winds代表 直場 友紀恵

@home Winds

国内外で活動する若手演奏家12名、音楽監督・福田洋介(作・編曲家)により、コロナ禍における音楽推進活動の一環として吹奏楽リモートアンサンブルグループを2020年4月に結成。「うちで踊ろう」リモート合奏の『星野源オールナイトニッポン』全国放送、全国の中学高校吹奏楽部員とリモート交流する「キボウノカゼ」プロジェクト、「えんとつ町のプペル」動画、実演活動としてレッスンやコンサート出演なども精力的に行う。

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